WEST END 上演に向けて手直しはあるのか?
2016/04/08
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トニー賞ノミネーション”0″というある意味快挙を成し遂げたFinding Neverland ですが、今のところBW公演は順調です。
http://www.broadwayworld.com/grosses.cfm?sortby=gross&orderby=desc&days=2016-04-03
今週は100万ドルを割りこんではいますが、昨シーズンの作品の中では1番ですよ、ノミネーション”0″なのに!!w
チケットも88.6%は売れてるのでガラガラってわけじゃありません。
さらに2016年の秋からはアメリカ国内ツアー、そして2017年にはWEST END 公演が決まっています。
そこで気になるのが、更なる手直しが入るのか?という点です。
国内ツアーだけなら、あくまで予算や規模の縮小のための変更でテコ入れはないでしょうが、WEに向けてはどうなんでしょうね?
WE公演の後にBW入りする場合に、曲の差し替えなど大きな変更が加えられることは良くあります。
やはりミュージカルの世界はBWが中心、WEでさえトライアウトな側面を持っていてBWでの成功に向けては万全の策をとるわけです。
一方でBWからWEに行く場合は、BW公演の成功を受けてのものであまり変更は加えないイメージなんですが、あまり事例も知らないのでよく分かりません。
Finding Neverlandの場合、批評家の意見が割れていただけにテコ入れはありうるのかもしれませんが。
個人的には一つだけやってほしいことがあります。
それはカーテンコールの手直し。
今のままでも大好きなFinding Neverland ですが、やはり楽曲の弱さとクライマックスシーンがミュージカルナンバーじゃないことは、弱点に思えます。
楽曲の弱さへの対策を取るなら、やはり曲の入れ替えでしょうがFinding Neverland の場合、入れ替えるならメイン曲、すなわち”Believe”, “Neverland”, “When Your Feet Don’t Touch the Ground” あたりであるべき。
だとすればインパクト不足ながらもそれなりに浸透してきたであろうメインの曲を入れ替えるのは難しそう…(その3曲も好きですし)
じゃあ、どうする?
カーテンコールでもう1曲全員で歌おうよ!
Mary Poppins なら”Supercalifragilisticexpialidocious”、Matilda なら”When I Grow Up / Nauhty” を最後にやりますよね。
Finding Neverland なら…”Believe” だろうなぁ。
信じること、夢を忘れないことがこの舞台のメインテーマだから。
リピーターは一緒に歌ってくれるし、繰り返し聞かせることで初見の人にも覚えてもらいやすくなるはず。
いかがでしょうか?