助演女優賞を!
2016/04/10
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知らなかったのですがケルシー・グラマーという人はかなりのビッグネームのようで、上の写真を見るとマシュー・モリソンと同格に扱われています。
役を考えるとマシューとローラが一番上でケルシーは2段目であるべきな気もしますがここでも3人並んでいます。
残念ながらカーテンコールでの挨拶順を覚えていないのですが、おそらくローラ、ケルシー、マシューだったのでしょう。
(アルフィー・ボーの公演を見に行かれる方は挨拶順がどうだったか?教えてください)
マシューとケルシーでミューオタ以外の幅広い層にアピール、しかもこの2人は活躍した年代が違うので異なる年代層にアピールできる。
メリーポピンズでお馴染みのローラでちゃんとミューオタも抑える。
完璧な戦略ですw
3番手扱いのローラ・ミシェル・ケリーですが、Finding Neverlandにおける彼女の果たす役割は実は小さくない。
2幕後半のピーターパンの上演シーンからの最大の見せ場が感動的なのは彼女の力によるもの。
Finding Neverlandの要といっていい存在だと思う。
WikiのCastsの部分を見るとマシューとケルシーはBW公演から出演に対し、ローラは2014のトライアウトから引き続いての出演です。
集客はマシューとケルシーでバッチリ!と判断されたのかもしれませんが、役にハマっているからこその続投でしょう。
そもそもMary Poppins的であるFinding Neverlandにおいて、彼女へのオファー自体がメリーポピンズを演じた評価に基いているはずでハマらないわけがない。
幸運にも3回ともローラのシルヴィアで見ることができましたが、彼女はほんとうに素晴らしかった!
歌も素晴らしいのですが、なんというか独特の存在感があるんですよね。
4人の母親でありながらとてもチャーミング、柔らかさの中にも芯の強さを併せ持った素晴らしい演技でした。
とても健康的で、あまりにも唐突にお亡くなりになるだけが難点ですw
これは予想ではなく単なる願望ですが、ぜひWE版にも彼女を起用して助演女優賞を狙って欲しい!
既に1年以上この役を演じているローラが受けるかどうかはともかく、もう一度彼女が見たいと強く願います。
おまけ
WikiのBackgroundの部分を見ると、2011の”developmental reading”(台本の読み合わせっていうのかな、テーブルについて俳優が台本を読んでいくアレですよね?)の段階ではなんとケリー・オハラの名前があります!
もちろんシルヴィア役でしょうがローラ・ミシェル・ケリーとはだいぶ違うタイプで驚きです。
2人とも教育係を演じてますが、King and IのアンナとMary Poppinsですからね。