2017年3月BW費用編 ビジネスクラスは最高!
2017/04/13
Warning: Use of undefined constant ‘full’ - assumed '‘full’' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/fiesta7070/fiesta7070.com/public_html/wp-content/themes/giraffe/single.php on line 46
今回かかった費用です。
航空券 | 6,060円 | ↓ DOWN | 11万5千マイル+手数料の特典航空券 |
宿泊費 | 38,853円 | ↓ DOWN | |
チケット | 110,368円 | ↑ UP | 計10本 |
現地交通費 | 6,464円 | ↓ DOWN | |
通信費 | 3,870円 | ↑ UP | プリペイド データSIM 2G |
飲食費 | 14,180円 | ↑ UP | |
お土産など | 17,645円 | ↑ UP | iTunesカード$50+amazonギフトカード$25込 |
合計 | 197,440円 |
合計197,440円+現金で$40ぐらい使いました。(現金は前回からの繰越です) 現金は少額の飲食費と最終日の午前中に見た美女と野獣の映画代(金額忘れちゃいました)です。
今回は航空券がマイル特典で1万円以下なので、普通に購入していれば総額35万円弱ぐらいでしょうか?
チケット代の内訳は以下のようになっています。
観劇日 | 演目 | ドル価格 | 日本円 | チケット購入日 |
3/15昼 | Dear Evan Hansen | $203.00 | 23,834円 | 3/12テレチャージ |
3/15夜 | Hello Dolly | $189.00 | 21,928円 | 当日キャンセレーションライン |
3/16昼 | Cagney | $49.75 | 5,769円 | 当日TKTS 50%OFF |
3/16夜 | Come From Away | $38.00 | 4,407円 | 当日RUSH |
3/17昼 | Anything Goes | $32.25 | 3,740円 | 3/16 BOX OFFICE |
3/17夜 | Groundhog Day | $159.00 | 18,447円 | 3/15 BOX OFFICE |
3/18昼 | Sunset Boulebard | $42.00 | 4,870円 | 当日RUSH |
3/18夜 | War Paint | $113.70 | 13,185円 | 当日TKTS 40%OFF |
3/19昼 | Come From Away | $32.00 | 3,691円 | 当日SRO |
3/19夜 | Beautiful | $91.00 | 10,497円 | 当日TKTS 50%OFF |
$947.70 | 110,368円 |
全部で10本見たので1本あたり11,037円、前回は13,570円だったので平均単価は下がっています。
事前購入のDear Evan Hansenと、初日に買ったHello Dolly, Groundhog Dayの3本で既に$551だったので、いくらかかるかビクビクしていましたが、残りはRushにTKTSに立見席、そもそも定価が安いAnything Goes($32.25)で、最終的には$949.7で”平均$100程度に抑えたい”というマイルールはなんとかクリア!
航空券ですが、2月初旬に抑えようとした時には乗りたかったANAの午前着便が特典では利用できず、マイル利用を諦めて購入するしかないかと考えたのですが、検索結果をよく見るとアシアナ航空でソウル経由午前着という航空券があったのです。
それもANAのNY便では検索結果で見たことがないビジネスクラスの航空券!一度は乗ってみたかったビジネスクラス、もちろん必要マイル数はエコノミーに比べるとおよそ倍になるので、乗りたいけど勿体無い…などと2,3日迷っているとエコノミーがなくなってしまったので、慌ててビジネスクラスで発券しましたw
往路だけですけどね。復路は特典のビジネスクラスはなかったし、家に帰るだけなのでそもそも選ばないかな。
ちなみにマイル特典の場合往路と復路でコードシェアではない別の航空会社を選ぶことができます。今回も往路はアシアナで復路がユナイテッドという購入では選択できない組み合わせ。
Wed, 15MAR17 OZ177 I TOKYO, JAPAN (HND – HANEDA) 6:20 AM SEOUL, REPUBLIC OF SOUTH KOREA (ICN – INCHEON) 8:55 AM
Wed, 15MAR17 OZ222 I SEOUL, REPUBLIC OF SOUTH KOREA (ICN – INCHEON) 10:05 AM NEW YORK, NY (JFK) 11:00 AM
日本からの直行便とそれほど変わらないNY到着時間の代わりに、羽田発のフライト時刻は早朝です。
チェックインカウンターは4時20分にオープン。ビジネスクラスなので同じスターアライアンスのANAラウンジが利用可能、そこでカレーを食べてソウル行きの便では機内食をパスして爆睡。
際際乗り継ぎは初めてでしたが、ソウルでもう一度セキュリティーゲートを通る必要あり。同じ国際線なんだから基準は同じじゃないの?と思うのですが。
インチョンからNYのOZ222は客室が2階建てのA380、超大型機なのですが乗ってしまうとあまり関係ないですねw
噂には聞いていた憧れのフルフラットシートは最高ですね!
いつものエコノミーだと体が痛くて何度か目が醒めるのが当然ですが、フルフラットだと普通に寝られます。もちろん騒音などはそれほど変わらないのですが、そこは耳栓でかなり軽減されます。
ちなみに飛行機で寝るためにはアイマスクと耳栓は激しくオススメします。
エコノミーとの違いは、
- モニターが大きい
- アメニティセット(アイマスクなど)がついている
- 食事が豪華
- トイレが広い
- 客数が少ないのでトイレ待ちがほぼない(好きな時に行ける&遠慮なく歯磨きできる)
- 全席直接通路に出ることができる(隣を起こしたり起こされたりしなくてよい)
- 座席が完全に水平になる(ほとんど疲れない!!!!)
1,2,3はどうでもよいのですが4,5,6,7特に7は素晴らしいです。到着日も完全に普通に活動できます。むしろ初日が一番元気だった。
ビジネスじゃなかったら、いきなりHello Dollyのキャンセル待ちに並ぶ元気はなかったかも。いや並ぶかなw でもボロボロだったと思う。
かといって、自腹でビジネスクラスに乗るのは流石に無理だけど、マイル特典ならぜひ利用したい!
超快適なビジネスクラスを後にし、向かったのはペン駅近くのゲストハウス。もちろんバス・トイレ共通。羽田のビジネスクラスカウンターでチェックイン時に宿泊場所の登録が必要ですと言われて、予約をプリントアウトした紙を渡すのが恥ずかしかったw
ですがこのゲストハウスは結構良かったです。
まずはタイムズスクエアから徒歩20分という利便性。ギリ歩いて行ける範囲だし、縦方向の移動なので地下鉄に乗ることもできる。前回も距離的には同じような所に泊まったのですが、3rdアベニューの辺りで横方向の移動になるため、地下鉄が利用しにくく、バスは時間通りに来ないことも多いので劇場に行くときは歩き一択なのです。個人的には徒歩20分は平気なのですが、前回(そして今回も)雪が積もっていたのが辛かった。特に雪が溶け始めると交差点が水浸しになり靴を濡らさずには歩けない。ですから歩き上等!な人もいざという時は地下鉄が利用しやすい場所に宿を取るのがオススメです。
部屋はゲストハウスとしてもかなり狭く(Booking.comの表記では3m²)、そもそも簡単な仕切りがあるだけで天井部分はつながっているため(侵入は出来ないように柵のようなものはある)周囲の物音は筒抜けですが、ドミトリーよりはプライバシーが確保されると考えれば人によってはこちらのほうが良いでしょう。
そしてアイマスクと耳栓は安宿でも必須ですw
感心したのは共用シャワースペースの鍵の内側に着替えスペースがあり椅子がおいてあったこと。これまでの経験では、もう少しランクが上なホテルタイプでも共有バスの場合、鍵をかけるといきなりシャワーブースでタオルや着替えをどうするか考えられていないところばかりでしたから。(なのでビニール素材の大きめの袋を持っていってシャワーカーテンレールに吊るすなどの対策が必要)
そのせいか若い女性がシャワー後バスタオル1枚で部屋に戻る姿もたまに見られますw すげーな外国人、というか白人、アジア人では見たことない。
ここのシャワーは比較的綺麗でしたが、共有バスは利用するタイミング次第で、あまり清潔とはいえない状況もあるのでビーチサンダルも有用です。(床が汚くても履いたままシャワーを浴びることができる)
他にも
- トイレに小さな紙コップがある(歯磨き用と思われる)
- ウォーターサーバーがある(ペットボトルに補給でき水を買わなくてよい)
- パンとシリアル程度の軽食がいつでも利用可(朝食用でしょうが毎朝混んでいたので利用せず)
など細かいサービスが揃っていました。
気がついた欠点は、
- キッチンがない
- 宿泊者同士がコミュニケーションをとるためのスペースが狭い
- ベッドメイクやシーツやタオルの交換がなかった
上2つは私的には必要度が低いです。最後のベッドメイクについては滞在期間が1週間以上など長くなればシーツやタオルの替えは貰えるような気がします。その辺スタッフに確認すればよかったのですが、今回は4日の滞在だったのでそのままにしていました。
ゲストハウスとしては決して安くはないのですが、ペン駅周辺で1泊$100未満で泊まれるところはドミトリーを入れても殆どないと思われるので、定宿化するかも。
ペン駅が近いメリットは、こんなところ。
- JFK空港からはLIRRを利用すると地下鉄より楽だし早くつける可能性が高い。(乗車時間は短いけれど待ち時間が長いとそれほど差が出ない)
- NJTのターミナル駅なのでEWR空港へも空港バスより安く行ける。(空港バスのほうが楽ですが)
- ニュージャージーのPapermillホールに行く場合も、ペン駅からNJT利用が便利(乗車時間は約40分)
- タイムズスクエア、劇場街へも比較的近い(地下鉄で10分、徒歩で15~20分程度)
- 周辺の飲食店なども遅くまで営業しているところが多い
今回、ジャマイカステーションでLIRRへの接続が悪く20分近く待ち時間があったのですが、到着日14時からのマチネDEHには間に合っています。時間に余裕がなかったのでチェックインは夕方にしましたが、荷物はゲストハウスに預けてから劇場に移動しています。DEHのチケットは事前に購入済みだったためかなり焦りましたw
幸い到着日のマチネに間に合わなかった経験は無いですが、万一に備えて事前購入せずにTKTSかその余裕もなければ劇場で買う方が良いと思います。
大体いつもこんな感じで知り合いに話しても、そんな旅行したくないと言われますw
空港のセキュリティーエリア内でたまに見かけるコレご存知ですか?
そう水筒に水を入れることができるわけです。セキュリティーゲートを通過する時は飲み物を持ち込むことができないので設置してあるのでしょうね。
写真はニューアーク国際空港ですが、実際利用している人も見かけます。ちなみに空のペットボトルは持ち込むことができるので(意外な盲点)、ゲート前で飲み終えたボトルを捨てずに鞄に入れればよいだけです。
それから預入荷物には中身が入ったペットボトルを入れることができます。到着後すぐに劇場に向かうので、タイムロスを減らしたい私はいつもお茶を買って行きます。それに水よりお茶が好きなので、最近は2リットルのペットボトルを入れていくようになりました。これで旅の前半はお茶が飲める!
タイトルでビジネスクラスだよ!と煽っておきながら、貧乏くさい話でゴメンナサイw