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2018年4月BW費用 | ミュージ"かる"の部屋
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2018年4月BW費用

   


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2018年4月のBW遠征にかかった費用です。

2018年4月 メモ 2017年11月 前回比
航空券 119,650円 5,090円 114,560円
宿泊費 55,998円 $513 76,000円 -20,002円
チケット 112,465円 計10本 $1028.78 125,550円 -13,085円
グッズ 5,192円 -5,192円
現地交通費 4,977円 10,523円 -5,546円
レンタサイクル 4,287円 3日$24+1日$12 4,287円
通信費 3,689円 T-MobileツーリストSIM $32.66 3,768円 -79円
飲食費など 23,096円 お土産含む 21,375円 1,721円
お土産 10,272円 -10,272円
合計 324,162円 257,770円 66,392円

放置しすぎて、クレカの明細見ても細かいことが思い出せないので飲食費とお土産はまとめました。
前回航空券がマイル特典だったので10万以上の差が出ていますが、ホテルなど他で下がっているところがあるのでトータルでは6.6万円のアップに留まっています。
ただ現金使った記憶もあるので、この他に1-2万使っているような気もします。
現地滞在は4/3(火)~4/8(日)の6日間で、いつもの5日間(水~日)に比べて1日増えています。

チケット

観劇日 演目 ドル価格 円価格 チケット購入日 座席位置 劇場
4/3 (火) 20:00 Summer $96.20 ¥10,501 当日TKTS40% E7(2F) LUNT-FONTANE
4/4 (水) 14:00 Corusel $40.00 ¥4,393 当日RUSH EE2(BOX) Imprial Thatre
4/4 (水) 20:00 My Fair Lady $217.11 ¥23,635 3/31STUBHUB 額面$97(団体割引) A101(2F) Vivian Beaumont Theatre
4/5 (木) 13:30 The Sting $119.00 ¥13,001 3/29公式サイト O109(1F) Paper Mill Playhouse
4/5 (木) 20:00 Escape to Margaritaville $40.00 ¥4,392 当日RUSH AA103(1F) Marquis Theatre
4/6 (金) 20:00 Frozen $130.10 ¥14,274 当日STUBHUB 額面不明(おそらく定価以下) A3(2F) St. James Theatre
4/7 (土) 13:00 Angels in America $120.71 ¥13,253 当日STUBHUB 額面$249×2 B108(1F) 座った席 Neil Simon Thatre
4/7 (土) 19:00 Angels in America $108.66 ¥11,930 当日STUBHUB 額面$99×2 Y109(1F) 無駄にした席 Neil Simon Thatre
4/8 (日) 15:00 Corusel $76.50 ¥8,379 当日TKTS50% U18(1F) Imprial Thatre
4/8 (日) 18:30 Spongebob Squarepants $80.50 ¥8,707 当日TKTS50% M128(1F) Place Theatre
合計 $1,028.78 ¥112,465

チケットは平均単価が前回$106.23/枚に対して$102.88/枚、総額で約1万円減少しました。
チケット単価を$100/枚に抑えるというマイルール的にはまあまあの結果でした。
AiAは昼と夜で違う席というわけではなく最初に買ったチケットより格段に良い席が出てきたので買い直したので、両方の席の情報を記録してあります。
そしてこれがなければ、$100/枚を下回ることができた…

今回StubHubを利用したのが新しい展開です。(その話はこちらで詳しく)
いわゆる転売サイトで抵抗ある人も多そうですが、少なくともアメリカではもう興行システムの一部になっているようです。
上の写真は劇場で配布しているPLAYBILL内の広告ですし、ticketmasterはStubHubと提携していてサイト内のリセールチケットはStubHubで販売されているのと同じものです。
BW側は転売されることをある程度織り込んだ上で、1F席のかなりの範囲をプレミアムシートとして売り出すことで、転売者に入る利益をできるだけ減らそうとしています。
Hello, Dolly!の最前列チケットは公式サイトで$600や$800で売られていました。
もちろん更に高額で落札する人もいるのでしょうが、日本に比べるとそんなに簡単にボロ儲けできる状態ではないように思えます。
逆にダブついている公演のチケットはたたき売りされていますしね。
Frozenの2,3F席は開演直前になると$30ぐらいで投げ売りされていました。
売れ残ったプレミアムシートは当日にはBOX OFFICEで定価販売、更にはTKTSでも売られるので必ずしもデメリットばかりではありません。
BWのチケットは年々値上がりしているので、利用者側としてはRUSHやロトやTKTSやStubHubなど色々な手段を組み合わせてトータルコストを下げるしか対策はないですね。

航空券

当初、新作が全てプレビューを終えオープニングを迎えた5月のGW後を予定していたのですが、3月中旬ごろに5月渡米は不可能になりました。
そこで急遽前倒しでスケジュール変更を図るも何日休めるか?が直前まで確定しないという困った事態に。
実際にオフが確定し航空券を購入したのは3/27でした。(出発は4/3)
これまではANA&UAを利用しマイルはUA(スターアライアンス)に貯めており、今回からJALでワンワールドに鞍替えをもくろんでいたのですが、日系航空会社は大体2週間前を過ぎると料金が上がります。(今回の場合、14-15万円が18-20万程度になっていたとおぼろげながら記憶しています)
少しでも安く抑えたいということで、今回はエアチャイナ(中国国際航空)を利用してみました。
エアチャイナはとにかく安い!直前ではなく余裕を持って買えば、最安はなんと8万円弱。流石に直前になると値段は上がるのですが、今回ほぼ1週間前に買ったにもかかわらず119,650円で日系に比べるとだいぶ安く上がりました。(更にスターアライアンス系なのでマイルもUAに50%で加算できました)ただ北京からのNY便は出発時刻が日系よりも遅く距離的にも少し遠くなるため、着日のマチネには間に合いません。(午前発でマチネに間にあう便もあるようですが、それを利用するためには日本からは前日の夕方便に乗る必要あり)
これまで利用したくても出来なかった理由がこの着日マチネ不可なのですが、今回は休みを1日増やしマチネのない火曜着にすることで解決。休みを増やすことにはちょっと抵抗もありましたが、金銭面では航空券が安くなるのでトータルコストは殆ど変わらないんですよね。
日系より3-6万ぐらい安いので、1泊分の宿泊費と増えた1枠は当然観劇に使っても出費は同じなのです。
あと復路を深夜便にすることができるので、最終日はチェックアウトして荷物を預けソワレ後に空港に向かいそのまま帰れば1泊節約することも可能です。
大阪からの場合、この方が日系利用より早く家に帰れるというメリットも。
もちろん昼間の便もあるので、ハードスケジュールはちょっと…な方は翌日帰ることも出来ます。
今回はむしろ昼の便で帰国する方が1-2万安かったのですが関空着が21時ごろになるので、そこは時間をカネで買うことにw

BWに通われている方のブログを見ているとリッチな旅行をされている方が多いので、次はエアチャイナを使おう!って人はいないような気がしますが、自分用の忘備録を兼ねて注意点などを記しておきます。
上のスケジュールでも分かるように北京空港での乗り継ぎは時間は約90分です。(東京からでもほぼ同じ)
そして北京空港はかなり混雑しているので時間的余裕はありません。某掲示板などを見ていても最悪乗り継げない場合もあるとか。
よって飛行機を降りてからの行動は迅速に!
北京到着後ターミナルまではバス移動なので、機内前方に席をとって早く降りるというのはあまり関係ありません。(東京からの便もバスのようです)
ターミナル着後はTransferの掲示にしたがって移動しますが、入国審査のゲートと同じ場所の端に乗継客用のゲートがあります。
ここで何故かパスポートチェックを受け、セキリュティチェックへ進みます。この過程が激混みなのでバスから降りたら寄り道せずに急いで移動しましょう。
トイレも機内で済ませておくか、セキュリティーゲートを通過しボーディングブリッジまでたどり着いた後にしたほうが良いです。
それから北京空港ではフリーWIFIを使うためには空港内にある発券機でパスワードを入手する必要がありますが、乗り継ぎ時間90分では利用不可能だと思われます。
そもそもセキュリティーゲートを抜けないと発券機がなさそうだし、今回セキリュティ-ゲートを抜けてボーディングブリッジに到着するとすでに搭乗開始していました。

写真を見てもらえばわかりますが、ボーディングブリッジ到着は12:25でフライトタイムは13:00です。
さっきの北京着の飛行機を降りた写真が11:21で乗継客用のゲートに着いたのが13:33なのでセキュリティーゲートを通過するのに40分以上かかったと思われます。乗継客用のゲートまでもその後ボーディングブリッジまでもかなり歩きます。5分以上は歩いた記憶。
ボーディングブリッジ前でトイレに行く程度の余裕はありました。

アメリカ行きの便はANAとUAしか乗ったことありませんでしたが、エアチャイナの機内設備は日系に比べるとだいぶチープ。でも安いからなー 文句は言えません。

ちなみに北京行きの便は3時間半のフライトですがモニターなしです。上のツイートでは電源がないとありますが、もしかすると足元にACコンセントはあったかもしれません。帰りに北京-大阪便はUSBコンセントこそ無いものの、足元にACコンセントがありモニターもありました。

これは北京ーNYの機材。流石に長距離路線は往復ともにモニター付きでした。でもUSBコンセントはなかったです。ACは忘れたけど流石にあるような気がする。
どちらにしてもモバイルバッテリーは用意しておいたほうが良いです。機内だけでなく旅行中はスマホが大活躍で朝から夜まで持たない人も多いのでは?
それで思い出しましたが、北京空港のセキュリティーゲートではモバイルバッテリーを持っている場合、必ず出せと言われるようです。今回も言われました。
別に没収されるわけではないのですが、何を言われているのか分かってない人もいたので念の為。
機内誌は北京-NY便だけでなく、日本-北京便さえも日本語が一切ありません。映画には日本語字幕があったような気もしますが、機内ではひたすら寝る派で、モニターは地図しか見ない人なので覚えてないです。
機内での娯楽もスマホ内などにある程度用意しておく方が良いかもしれませんね。でも現地で即行動するためにも、ビール飲んだらひたすら寝るのが一番かと思いますw

NY-北京便の座席。

機内食も普通ですね。
中国のビールが飲めるので、ビール好きな人はおもしろいかも。

往路と違い、復路は乗継時間が4時間半あります。北京着4時なのですが一部飲食店は営業していました。
電源も取れます。USBもあったし、日本のコンセント形状でも電源が取れます。
フリーWIFIのパスワード発券機は深夜のため?か分かりませんが、電源が落とされていて結局ネットは使えずでした。

時間貸しで利用できるラウンジもあったので、お金使ってよければ落ち着いて休むこともできそう。
私は空港内探検後は椅子でウトウトしていましたw

帰ってきてから気付いたのですがエアチャイナは国際線から国際線へ乗り継ぐ場合、一定の条件下でホテルやラウンジが無料で利用できるみたいです。
前日出発する場合も北京泊の費用がかからないというわけです。いたせりつくせりですね。

https://www.airchina.jp/JP/JP/booking/hotels/

https://www.airchina.jp/JP/JP/booking/lounges/

 

エアチャイナ+国際線+乗継などでググると色々なブログなどヒットしますので、興味がある方は航空券買う前に検討材料に覗いてみては?https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%8A+%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E7%B7%9A+%E4%B9%97%E7%B6%99&oq=%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%80%80%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E7%B7%9A%E3%80%80%E4%B9%97%E7%B6%99&aqs=chrome..69i57.17019j0j7&sourceid=chrome&ie=UTF-8

個人的には、着日マチネが必要ない日程なら今後は第一候補ですね。

宿泊費

前回のホテルに比べるとシャワー・トイレが共用で部屋も狭いんだけど個人的にはこれで充分。これでも冷蔵庫はあるので、食料やビールを翌日持ち越しも出来ます。前回のホテルはほんとに微妙だったわ~ バスタブあったけど、栓がなくて湯船にお湯もためられなかったしそれなら共用のシャワーでも全然OK。タイムズスクエアのTKTSまで徒歩10分というほど近くないし。
ここは今回2回目ですが定宿候補です。TKTSからは徒歩20分ぐらいでちょい遠目なんだけど、1泊1万円強でこの距離は殆ど無いです。
最寄りの地下鉄駅からも10分弱ぐらいかかりTKTSから見ると横方向に離れているので、地下鉄移動でも徒歩移動でもあまり時間が変わらないのですが、今回レンタサイクルを利用したことでこの弱点もほぼ気にならず。
天気さえ良ければ、TKTSまで自転車で10分弱です。
ホテル名と具体的な場所は伏せますが、知りたい人はツイッターででも聞いていただければ。
もう1件地下鉄移動でも楽ちんな前々回利用のゲストハウス(立地はあちらの方が便利だけどホテルではないので快適さは劣る)とあわせて今後も利用すると思います。

 

レンタサイクル

2014年版の映画Annieの冒頭シーンを見て「これ使えそうじゃね?」と思って以来、ずっと機会を伺っていました。
その後、天気が悪かったり宿が自転車を使うほどの距離じゃなかったりでなかなか実現しませんでしたが、今回ついにレンタサイクルデビュー!
結論からいうと、マンハッタン内の移動なら地下鉄より便利。天気さえ良ければ、今後も移動はレンタサイクルメインになりそう。

使い方はこの辺を見ていただけば分かりますが、旅行者向けのプランは24時間で$12、72時間(3日)で$24の2種類あり、1回の利用は30分以内です。
30分あればマンハッタン内の移動はほとんど充分だと思いますが、超えそうなら一旦返却して再度借りればOK。(2分空ける必要ありだそうです)
歩道は走れないのと逆走しないように注意する必要がありますが、日本も本来はそうですからね。
普段から自転車に乗っている人なら、問題ないと思います。

マンハッタン内の移動ですが、縦方向は地下鉄が便利ですが横方向はバスがメインです。でもバスは地下鉄以上に時刻表どおりに走っていないので、劇場に行くときにはちょっと心配なんですよね。
地下鉄も行きは良いのですが、ソワレ後の夜遅くは本数が減るのでトータルで見ると結構時間がかかります。
一時期安さを求めてブルックリンに泊まっていましたが、昼間は30分ぐらいでTKTSまで行けてもソワレ後の帰りは1時間近くかかり、宿に戻るとたいてい0時を過ぎていました。
危険は感じませんでしたが、次の日にラッシュチケットを買いに行くのは結構辛くてw

今はマンハッタン内でTKTSから徒歩20分以内に宿を取るようにしていますが、レンタサイクルを使うことで更に効率よく移動できるので、ラッシュを買いに行くなどチケットが現地調達で何度も劇場街とホテルを往復する人にはおすすめです。
自転車はステーションにしか止められないので、ホテルや劇場の近くのステーションを調べてから移動しましょう。(アプリもあります)

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