The Play That Goes Wrong

   

オンBWはオペラ座の怪人以外に選択肢がない木曜日マチネ枠だが、なんとか見られるものはないかと探して見つけたのがコレ。ストレートプレイは英語力的には辛いと思うが軽くググるとコメディなので多少わからなくてもなんとかなるかも…と見に行くことにした。(もちろんミュージカルだったら英語が簡単というわけではなく歌とダンスでストプレよりはついていきやすいだけw)そうしたら会話で笑わせるというより吉本新喜劇かドリフかというぐらい体を張ったドタバタコメディで英語的にさっぱりでも大丈夫な内容だった。それに英語的にもさっぱり内容が分からないというほどではなく大いに笑わせてもらったw

アマチュア劇団が劇中劇として殺人事件を上演するのを我々観客が見ている設定で、その本番中に舞台セットのトラブル、役者や裏方のミスなどとにかくハプニングを連発し、それを見る我々観客が笑うのだがとにかく体を張った内容で俳優同士の肉体的コンタクトにせよ舞台セットとの接触にせよ結構本気で当たっているに見え、痛いだけならまだしも怪我などのハプニングが起きないのか心配になった。小ネタでイギリスのバンド、デュラン・デュランが出てくるあたりやはりシアターゴーアーの中心年齢層は高いのだろうと再認識した。

New World Stagesという小さい箱が集まった劇場で上演されていたのだが、行ってみると隣の箱でLittle Girl Blueというミュージカルを同じ時間帯に上演しており知っていればそちらにしただろうが、十分笑わせてもらったしストプレもたまにはよいかなと思ったw なお客席は半分ぐらいしか埋まっていなかったのでまずはロトに応募すべき。全員当たりそうな気がする。実際当たったんだけど当選メールを確認すると金曜の回だったのでTKTSで半額で買ってC列だった。(デジタルロトは普通前日応募なのだがこの作品は前々日が締切で間違えて応募していた。ちなみにTKTSも木曜のマチネはほどんどないからから水曜に販売していた)それに小劇場なのでどの席からも十分見やすい。

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